マダニ媒介の感染症に注意!!                          訪問看護ステーションビブレ

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国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから、先月29日までの半年間に報告された患者数は
24府県で91人に上り、これまでで最も多かった一昨年の同じ時期の82人を上回りました。

SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」は、主に原因となるウイルスを持つマダニにかまれることで感染する
感染症で、発症したネコやイヌからヒトに感染するケースも報告されています🐶🐱

症状としては、発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主徴とし、時に、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴います🦠

そのうえでマダニは深い山の中だけでなく林道の脇や田んぼのあぜ道などに潜んでおり、夏にキャンプなどで山に行く際は、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、肌を出さない服装を心がけ、マダニに有効な虫よけ対策をしていきましょう👖
また、ペットのネコは室内飼いを徹底し、犬猫用のダニの駆虫薬も活用するなども対策の1つです🐶🐱

 

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