ペットボトル症候群に注意💧             訪問看護ステーションビブレ

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ペットボトル症候群とは、清涼飲料(炭酸飲料、果実飲料、野菜ジュース、ミネラルウオーター、お茶コーヒーなど)
特に糖分の多い飲み物の過剰摂取によって引き起こされる、急性の糖尿病類似の症状のことです🥤

糖尿病と似た症状を引き起こすため、放置すると重篤な状態になる可能性があります。
また、若年層や肥満傾向のある方は、発症リスクが高いとされています。

初期症状としては、「激しい喉の渇き」「頻尿」「倦怠感」「疲労感」などが挙げられます。
進行すると、体重減少や脱水症状、腹痛、吐き気などの症状が現れるのが特徴です。

予防策としては、「糖分の少ない物を選ぶ」
一般的に暑いときの水分補給に適しているといわれているスポーツドリンクには500mlで25g、角砂糖にすると約8-12個分の糖分を
接種していることになり、人が1日に接取する糖分は20-40gまでが適切とされています。
スポーツドリンクを1日2本以上飲むとそれだけで過剰摂取となってしまうので、特に学生の部活動の際は注意が必要です

また、お茶やミネラルウォーターなどに置き換えるなど「糖分を減らすこと」に気を使いましょう!

 

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