この先、強烈な寒波が続くと予測されている中、「ひざ痛」に注意が必要です。
「ひざ痛」が起こる原因として、気温が下がると血管が収縮し、周囲の筋肉に痛みの原因となる老廃物がたまり痛みに繋がります。
さらに、ひざの痛みは、認知症のリスクを上げる効果があります。
日本に住む65歳以上の1万4627人を対象にした研究では65歳～79歳でひざ痛がある人は、ひざ痛のない人と比べて認知症の発症率が1.7倍とされています。
対策としては、外出の際にひざを冷やさないようにし、ウォ―キングなどひざを支える足の筋肉を強化することで予防につながるので心がけてみてください！
